きままに獣医師

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更新情報

不整脈とは、一言では心臓の「脈の乱れ」を指しています。心臓は電気的刺激により一定のリズムで拍動しており、脈拍も一定のリズムで保たれています。心臓の拍動は、心臓上部にある洞結節から心筋内の通り道となる刺激伝導系へ伝わっていきます。このリズムの発生源や通り道
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食物(餌)アレルギーと似ている症状として、食物(餌)不耐性があります。食物(餌)アレルギーと食物(餌)不耐性をまとめて食物(餌)有害反応と表現されることもありますが、食物不耐性とは食品の材料にに対する特異体質や薬理学的な反応などが原因となって体調不良などを見せる状
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猫の食事回数については、飼主さんによりかなり異なっているようです、回数を決めて与えられる方、常に置き放しにされている方、日中だけ置き放しにされている方などいろいろな給餌法をされている飼主がいらっしゃいます。猫は本来自分の好みのタイミングで食餌をしています
『猫の食餌回数』の画像

食餌回数は何回ぐらいがいいのでしょうかとは、今でもしばしば飼主さんから質問を受けます。食餌回数は犬の年齢、体重、健康状態、活動レベル、飼育環境などにより異なってきます。一般的には、離乳期後は1日4~5回食餌を与え、成長と共に回数を減らしていき、成犬になると2
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自宅での新聞購入を止めたためもあり、めったに新聞は眼にしないのですが、たまたま新聞を読んでいたところ、週刊新潮の広告が目に留まりました。 週刊新潮最新号 見出しより引用あるペットショップについての記事でしたが、デイーリー新潮の記事によると、繁殖場の問題や購
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アメリカワシントン大学の研究チームの発表した論文によると犬の認知症予防に運動が効果的であるとされました。この論文によると、犬では「犬の認知機能障害(CCD)」の患者は1.4%あり、10歳以上の犬では、年齢が上がるにつれ認知症の確率が格段に増加します。犬の認知機能障害
『犬の認知症の予防』の画像

先日、知人より購入したばかりの子犬に病気が見つかり、ペットショップと話し合いをしている最中だとの話を聞きました。このような話は、時々聞くことがあります。国民生活センターによると、PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク)に登録されたペットに関連する相談件数は年
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犬の「拾い癖・拾い食い」とは、犬が勝手に落ちている物などを食べることですが、散歩中などの屋外に限らず、家庭内でも、落ちている有害・有毒な物や飼主さんが食べてほしくない物を食べることもあります。飼主さんと散歩中に犬が何かに興味を持ち食べた場合、最悪の場合犬
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犬の嚙み癖とは、飼主さんが制御できない状態の嚙む行動です。吠える、歯をむき出す、噛みつきといった一連の行動としての「攻撃行動」の中に含めることもありますが、そこまでは至らないが、制御が難しい噛む行動を現していることが多いようです。遊びの延長としてとらえら
『犬の噛み癖』の画像

犬がうんちを食べて困るとは良く受ける相談の一つですが、自分のうんちを食べるときと、他の犬や動物のうんちを食べるときがあります。うんちを食べる行動は「食糞症」として名前が付けられています。動物において、うんちを食べる行為は異常行為とは言えず、自然界では様々
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